また、今年もシーズンが.
前橋です。最後まで宜しくお願いします。
また、今年もこの季節がやって来ます。シーズンに数回しか観戦出来ませんが、
「関西学生アメリカンフットボール」のDivisionⅠ。
8チームのリーグ戦で毎年下位2チームが入れ替え戦となります。
私の記憶では、十数年前から昨年までDⅠ残留チームとしては、
立命館大学、関西学院大学、京都大学、関西大学の4チームであり、
中でも注目は京都大学ギャングスターズ。昨シーズンは、5勝2敗の同率3位。
上位チームの中では言わずと知れた国立大学で、経験者が僅かにも関わらず、
私立大の壁をもろともせず、必ず上位に位置しています。
それは、部のサポートとし、先ず入学の勉強指導からスタートし、
学生となった暁には、食事指導・肉体改造・さまざまな不安の相談等のバックアップ。
伝統校らしく、OBからの助言、苦言も呈されると思います。
私立大には何としても負けられない意地が根底にはあるとも・・・。
そして、やってくれました。昨シーズン強豪立命館大学に20━2で勝利し、
唯一黒星と付ける活躍。今年のプレシーズン戦は今一歩の成績ですが、
開幕にはベストに仕上げてくるでしょう。
以前、京大農学部グランドでの練習試合観戦終了時、観衆が疎らにも関わらず、
リーグ戦同様立派な挨拶だったなあ。拍手せずにはいられなかった。
今シーズンは、是非とも「私立の壁」を破り、トップへ。大学日本一となり、ライスボールへ。
終わりにアメフトの魅力とは、自分のメリットを活かせるようポジションが豊富なこと。
だから選手交代が頻繁に行われ、出場機会が多く得られます。
ルールが全く理解できなくても観戦していると解消されます。
この偉大な関西学生陣取ゲームを、11月に長居スタジアムで
ギャングスターズが制している姿を浮かべながら応援しよう。