マイアミ・ヒートがNBAの2年連続チャンピオンに
2013年06月26日
物流管理の山口です。今回は私が大好きなバスケットボールの話にお付き合い下さい。
本場アメリカのプロバスケットボール、NBAの2012~13年シーズンのチャンピオンが、
ついに決まりました。
マイアミ・ヒート(東カンファレンス)と、サンアントニオ・スパーズ(西カンファレンス)
の間で争われたファイナルは、最終第7戦までもつれ込み、ヒートが4勝3敗で制して、
2011~12年シーズンに続き、2年連続のチャンピオンとなりました。
スパーズが第1戦・第3戦・第5戦に勝利して、常に先行する中で、王者ヒートは
第6戦・第7戦を勝利して、逆転でチャンピオンに輝いたのです。
第1戦から第6戦まで、結果的に点差が開いて終わった試合もあったのですが、
どの試合も本当にすばらしい試合でした。
でも最終の第7戦は、それにも増して本当に本当にすばらしい試合で、
最終的には7点差でヒートが勝利となったのですが、
勝負が決したのは最後の1分を切ってから。
どちらに勝利が転んでもおかしくない試合で、また両チームともフェアプレイに徹した
という意味でも、この上なくすばらしい試合でした。
私自身、バスケットボールの試合は何百試合と観てきたと思うんですが、
これだけゲーム展開・個々のプレイに引き込まれ、試合が終わった時には、
もうクタクタって感じたのは初めてだった程です。
これでしばらくは、ヒートの黄金時代が続くのか、それとも2013~14年のシーズンには、
ヒートを倒すチームが現れるのか、次のシーズンへも期待がいっぱいです。
日本では、バスケットボールはあまりメジャーではないですが、
みなさんも本場の試合をご覧になられたら、バスケットボールのすばらしさに
感動を覚えてもらえると思います。