今年は二冠
最近、暑さを特に感じる五月です。
こんにちは、前橋です。宜しくお願いします。
国内旅行地理検定試験(以下地理検)迄、あと一カ月弱となり、
いよいよラストスパートに入ったこの頃です。
この地理検は、JTB能力開発が主宰する民間レベル試験で
一級から四級に分かれており、旅行業界の方が多く受験します。
出題範囲は無限大、一夜漬け不可、難問奇問の数々と、
地理好きではないと嫌になるでしょう。
私は年二回皆勤受験を行っているにも関わらず、
成績振るわず、ここ数年負け続け(不合格)。
ですが昨年末試験に於いて久々の朗報(一級です)。
過去問題復習と、受験年、受験翌年の出題内容の
ヤマが当たったことです。
昨年は、世界文化遺産登録の
「富岡製糸場と絹産業遺産群」が的中。
今年は、三月開業の北陸新幹線金沢開業か、
高野山開創千二百年あたりか。
若しくは、先日発表された「明治の産業革命遺産」か。
果たして結果はどうなるでしょうか?
二冠目は、地理と関連のある歴史検定試験(以下歴検)。
昨年初受験しましたが、雰囲気を感じてあえなく終了。
地理検と比べ、出題範囲がある程度限定されていることが違います。
しかし、二級はセンター試験を迷いなく解くレベルが必要であり、
ベースの勉強と過去問題の徹底分析という「難問」が待ち受けています。
受験した三級は完全にリベンジ。もう負けられません。
合格者の手記によると、歴史とは流れを把握することだそうです。
未だ時間があるので、コツコツと高校生用の参考書を読んでいます。
受験生の幅が地理検とは違い、
中学生から年配の方と幅広い層に及んでいることにも驚きです。
受験者数も地理検1700人、歴検13000人と桁違いなので納得です。
いずれにせよ、今年は地理検一級、歴検三級の二冠を目指します。
ありがとうございました。