兵庫県立美術館
2012年06月30日
柏木です。
先日、気分転換を兼ねて兵庫県立美術館へ出掛けました。
場所は兵庫県立美術館、安藤忠雄設計の素晴らしい建物でした。
催しとして、カミューピサロと印象派というタイトルで、100点以上の作品が
出品されていて見ごたえがありました。
絵は詳しくないのでピサロ(1830~1903)という名前に馴染みがないのですが、フランス印象派画家の一人者として印象派展覧会に最初から8回、出品した唯一の人だそうです。
人望が厚く、ルノアール、モネら個性派揃いの印象派をまとめていき、後輩のゴッホなどからもたいへん慕われたとの事、新しい手法も積極的に取り入れた前向きな人です。
今回の催しにはピサロ以外にもルノアール、モネ、ゴーガン、ゴッホ、セザンヌの作品も
出品されていました。
一流の建築家の建物の中で一流の絵画が観られて満足な一日でした。