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相性バランスとは何か?

2001年04月20日

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桜の花も、競い合いながら咲く花も有れば、一本だけで寂しく咲く花などさまざまです。
サロン様の新入生も十人十色の個性が有り、価値観、生き方など自分なりに持ち、職業として「美容師」を選び、希望に胸を膨らませて入社されて来たことと思います。
しかし、研修期間中に辞めていく人もあるわけです。それは、ややもすれば価値観の同じ人間を作ろうとした結果、合わない、就いていけないと言うことになっていくように思うのです。
そこで、今回は、変化適応組織を生む

『相性バランスとは何か?』

について考えたいと思います。
水がもつ、五つの性質を取り入れたグループ物理学的発想の特性を人に当てはめて考えて見て下さい。

①氷・・・凝縮性
(価値観にしがみつこうとする因子、思い込みの強さ)

②水・・・保全性

③気・・・拡散性

④周りの温度に対応して温度変化をする・・・受容性

⑤水は、温度計もないのに自分で判断して100℃で沸騰し、0℃で氷になる分子レベルで温度を弁別する。・・・弁別性

「アメリカ軍」も採用した[FFS理論]いわゆる個性分析法は個々の個性を計量化することで最適最強組織を設計しようとした物である。
まず人の個性を五つの因子で分類し、それぞれの強弱によって特徴を捉える。
聖徳太子の「和をもって貴しとなす」という言葉を考えた『和』とは何か。
これは単純に、足し算、引き算ではない。
もっと相乗効果がある状態、つまり1+1=2以上のものを示す集団のパワーを表した言葉ではないか。
当時も仕事は分業と共同作業の世界である。
そこで聖徳太子は七人の言葉を同時に理解したと言う。しかし、それでは聖徳太子でも七人が限界なのか?
八人では駄目なのか?
これを現代の企業に置き換えたとき「100人」の会社で人間関係に悩んでいると言う人が「1000人」との人間関係に悩んでいるかというとそんなことは無い。
当面は1人との人間関係に悩んでいるのが普通である。
その一人との人間関係に集中した結果、二人目が崩れ、三人目も崩れていくのである。
どんな大きな組織でも七人までの人間関係が調整できれば、あとはスムーズにいくはずである。
人間を『性格、気質、人格』で分類するというヒューマンサイエンスである「己を知り、敵を知れば、百戦危うからず」を科学する。
すなわち「社会学的」「心理学的」「生理学的」に見ていくと「生きがい」「経済」「健康」の充実でも有ります。
己を知り、己の強さが何かを理解していれば、強さを生かすことによって血と汗と涙の結晶が洋々たる未来へと広がっていくことでしょう。
経営者はある時は孤独にもなり、色々な悩みもつきものですが、くよくよせず嫌なことは一夜にして忘れ、翌朝、新たな気持ちで立ち向かう気力、体力を養い、身近なところで支えてくれる幹部とのコミニケーションを保ち、一言発信を励行し、風通しの良い組織創りが寛容かと思います。
最初は小さな集団でも少しずつ大きくなるに従い、気遣い、思いやりが人の心を動かし大きな力となって組織、職場を活性化させる事でしょう。
二十一世紀に入り、少子化の波も真近に迫って来ています。
これからますます内部充実が大切になって来る事と思います。

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