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集客と失客について

2000年03月20日

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待ちから攻めへ。
集客方法もリーフ配り、広告チラシ、雑誌広告、テレビ宣伝、ホームページ等、数多くの手段があります。
サロンではメニュー提案型、ヘアスタイル提案型等、顧客の目線にあった訴求方法でより工夫され、個々のニーズに対応すべく努力されています。
攻めで、積極的なサロンは集客数を伸ばしていますが、一方では集客数が伸び悩み、一回は来たものの二回、三回と続かず固定比率を下げているのも現状です。
これは、集客コスト(広告費)にも係わり、一人のお客様を顧客にする力がサロン格差になってきています。
そこで、失客のプロセスと対策を考え、一人でも多くのお客様の固定化を計ることが経営の重要な要素になっていきます。
前号のサロンタイプに、量販指向型の例で言いますと、人数を多く附加し、効率重視のあまり、個々のニーズに対し接客が疎かになる面がでて、失客が発生する割合が多くなり、その為に集客方法等で、経費増を余儀なくされ、粗利益の減少にもつながっていきます。
そこで、集客と失客問題とは一体と考え、改善すべき事項になって来るのです。

まず、失客の原因として
一、 接客及び、マナー面でのクレーム
二、 電話対応でのクレーム
三、 受付業務でのクレーム
四、 カウンセリングでのクレーム
五、 技術面でのクレーム
六、 ホームケア、アドバイス(再現性等)の有無と正合性

以上、各項目を別紙(ニューヘア4月号より)にてチェックして頂き、目安にして頂ければ幸いです。
「サリー商法」に異議あり!

2月3日、全美商連の総会にて、アピール採択された中で、美容室専用の業務用商品、店販用商品がダイレクトに消費者にディスカウント販売されている。
北海道13店、東京1店、仙台1店、大分1店、大阪1店(近日オープン予定)と「C&C」及び「サリー」が出店し、コツコツ育て、これからと言う時にメーカー各社の一部が、取引契約をし、その結果サロン様に迷惑を掛けている訳ですが、私共では、その様なメーカーとは取り引きせず、あくまでもサロン様の繁栄一筋に努力する所存です。
以下、記事より紹介。