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『脱兎(だっと)のごとし』 ― 攻める年なのか?、守る年なのか? ―

2011年01月20日

ウサギ年にちなんで兎の入った諺でスタートします。 「脱兎の如し」は行動が非常にすばやいことのたとえで使われる諺です。 「脱兎」は逃げるウサギのことなので、追われると必死になってスピードが増すことを言っているようです。 中国の古典で孫子の書いた「兵法」という戦のやり方の心得の書物に出てくる表現の一部です。 正式には「始めは処女の如く後は脱兎の如し」というもので、始めは少女のように弱々しく見せて相手を油断させ、後になると目を見張るような力を発揮させるたとえとして使われます。 また、始めはのろのろとしていながら、後では逃げる兎のように素早い行動を取るたとえでも使われます。 以上が、辞書に載っている説 ・・・

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『一石を投じる』 ―常識とされることをまずは疑ってみる―

2010年12月20日

水に一つの石を投げ入れると、水面に波紋が広がります。 この諺は、新たな問題や意見を投げかけて、反響を呼び起こすことのたとえで使われます。 英語では「to cause ripples.」(=波紋を起こす)と表現するようです。 世の中には、常識として信じられているものがあります。 その中には、永久不変的なものもあります。 しかし、ある種の風習となって根付いてしまっているものもあれば、因習として残り、信じられ続けているものもあります。 また、時代とかけ離れてしまっているにも関わらず、迷信として残っているものもあります。 ちょっと待てよと立ち止まり、疑わしくなってきている常識に対しては、新たな石を投げ ・・・

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『猫も杓子(しゃくし)も』 ― 画一化防止と個性化促進を考える―

2010年11月20日

「だれかれの区別なくみんな」という意味で使われる諺です。 「杓子(しゃくし)」とは、ご飯をすくうシャモジのことです。 語源には諸説あり、猫の手と杓子の形が似ているところからだという説や、「女も子供も」の意味の「女子(めこ)も弱子(じゃくし)も」が変化したとする説などがあるようです。 英語では、「everyone that can lick a dish」(皿をなめられる者はだれも、かれも)と表現するようです。 先月号の当コラムでは、自店の課題を見つめようとすると、どうしても自店の強みを活かしてそれを伸ばすという発想がなくなりがちで、弱みを改善することばかりに目が行きがちになり、特徴の少ない平均 ・・・

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『帯に短し、たすきに長し』 ― 強みを生かす方法を考える―

2010年10月20日

布切れが帯にするには短すぎ、たすきにするには長すぎることを例えに、この諺ができました。 結局、どちらの目的でも、使用不可能となってしまうことから、「中途半端で役に立たない」場合に使われるようになりました。 同じ意味の諺としては、たすきを回し(相撲で腰に付けるもの)に変えて、「帯に短し、回しに長し」というものもあります。 さらに他の諺では、「褌(ふんどし)には短し、手拭いには長し」、「次郎にも太郎にも足りぬ」というものもあるそうです。 英語では、「Belt too short,suspenders too long」(ベルトでは短すぎ、サスペンダーには長すぎる)と表現されます。 「帯に短し・・・ ・・・

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『夜明け前が一番暗い』 ― 元気をみなぎらせるためのヒントを考える―

2010年09月20日

「つらいことの後には必ずいいことがあるものだ」という英語の慣用句「The darkest hour is always just before the down.」(いつも夜明け前の時間が最も暗いものだ)を日本語に直訳して諺となったものだそうです。 「down」は日没のように思えますが、「夜明け」です。 「daybreak」も日昼が壊れてしまうような表現ですが「夜明け」と訳されるのは、西洋文化と日本文化の表現方法の違いを感じさせます。 (休憩・一息のbreakだとすると、太陽のお休み時間の意味かも知れませんね?) 何をやってもうまくいかない状態に置かれた時、絶望感に打ちひしがれて、気力を失って ・・・

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