美容総合商社の株式会社マックスです

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Blogページ - 美容総合商社-株式会社マックス-

トリートメントメニューの必要性、ニーズの高まり

2000年10月20日

年末の商戦期に向かって、サロンワークのチェック、戦術、戦略等、自社の売上アップについてご検討されていることと思います。 「勝ち組」に残る条件として、近況の厳しさから言っても、売上が自然増も含め110%以下では「勝ち組」とは言わず、120%以上の数値を定める必要があると考えます。 人並みの努力では、なかなか達成できない数値ではあります。 サロン様がその地域一番店を目指すに当り、『カット、パーマ、カラー、ストレート』のメニュープラスαの売上が必要になって来ます。 去る、9月4日全国代理店会議が催され、これからの時代は何が必要なのか?何に力を入れば良いのか?また、これからのニーズは何なのか?を考えて ・・・

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これからのサロン形態は?

2000年09月20日

〔そのⅠ〕 美容室 仕上げは自分で。 美容師にカットしてもらった後、お客が自らブローなどの仕上げをする「半セルフ美容院」が注目を集めている。 店内の一画に専用コーナーを設け、お客が自由に使えるドライヤーなどを備え付けた。 「安い」「手軽」といったメリットに加え、最近のナチュラル志向の髪型人気も追い風となっているようだ。 東京・銀座の美容院「shampoo」の店内に設けられた「セルフブローコーナー」。 大きな鏡の前に椅子が三脚並べられ、それぞれにドライヤー一台と数種類のスタイリング剤が備え付けられている。 同店では、カット後の仕上げを美容師に任せるか、お客自身がこなすかを選択できる。 後者を選ん ・・・

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商道とは自我の欲求ではなく、他利への奉仕

2000年08月20日

記念すべき二〇〇〇年も、はや八ヶ月が過ぎようとしています。 美容業界も二極化が進み「勝ち組」「負け組」がはっきりと見えて来ています。 今回で四三号を迎える[Mプレス]ですが、発刊当初より将来を見据えて訴えて参りました。 「大美環ニュース」のアンケート内容の中で、経営者の高齢化、後継者不足、売上減少、経営課題等を察しますと、従来方式によるメーカー依存の情報収集、たとえば「ヘアースタイル」「メニュー化」「スタッフ教育」「経営指導」等、数々の提案は全国に同じように発信され、どのサロン様でも同じように知り得ていると思います。 では、なぜ格差が生じていくのか不思議でなりません。 人間社会での平等とは、そ ・・・

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企業は人なり。 即戦力確保のシステムを。

2000年07月20日

人並み以上に働き、リッチに。 新入社員就労意識「潜在能力より今の力」 余裕なくなる企業、来年度新卒者採用対策として、すでに求人活動をスタートされている昨今ですが、少子化が進む中、来年度の私学振興協会の発表でも、短大、四年制大学に至っては大きく定員割れが生じると発表されています。 ここにきて、着実に労働力の確保と対策、並びに、「優秀な人材」作りへのシステムと、早期育成による即戦力化が売上と収益性に連動し、育成期間が長ければそれだけ、人件費コストの増加となり、労働稼働率の低下を意味し、そこで「勝ち組」「負け組」の格差が生じ、将来の投資(店舗出店)のブレーキともなりかねません。 今、北米でNO1にノ ・・・

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異業種から学ぶ、パートナーシャフト経営(好循環化)とは?

2000年06月20日

私共の業界でもスタッフの評価は、「やる気、する気、させる気」と言った面で、各サロンごとに基準値を決めて、成果配分をされている事と存じます。 しかし、既得権化してしまった成果配分は、最初は意欲向上の為に、大いに効果を上げた事でしょうが、年数を重ねるにしたがって効果が薄れはじめます。 「社員たちの中にも”もらって当然”と言う意識が芽生えてしまうからです」 では、他にもっと良い方法がないかと考えたとき、企業風土作りに必要なものとして、ドイツ・ミュンヘン大学のフィッシャー教授が提唱したものが有ります。 フィッシャー教授は「部分が部分として存在している限り、存在価値はない。全体の ・・・

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