インフォメーション - 美容総合商社-株式会社マックス-
変化こそ安定。 グローバルに、トレンドに
今年も、あとわずかとなり、いよいよ新しい世紀、二十一世紀を迎えようと致しております。 M―PRESSも「サロン格差が始まる」「時流を掴め」と題して提案して参りましたが、十二月号をもっていったん締めさせて頂きたいと思います。 常に一歩先へと、サロンビジネスの展開等を提案しつつ、「備え有れば、憂いなし」の如く有りたいものと思ってまいりました。 しかし、近況のサロン様、業績向上のポイント等を観察いたしておりますと、新しいものに関心を持ち、向上心の強いオーナー様、スタッフ様の居られるサロンには、時流の意思決定の早さとでも申しましょうか、ニーズ、トレンドを取り入れるのが早く、それが繁栄店サロンへと繋がっ ・・・
トリートメントメニューの必要性、ニーズの高まり
年末の商戦期に向かって、サロンワークのチェック、戦術、戦略等、自社の売上アップについてご検討されていることと思います。 「勝ち組」に残る条件として、近況の厳しさから言っても、売上が自然増も含め110%以下では「勝ち組」とは言わず、120%以上の数値を定める必要があると考えます。 人並みの努力では、なかなか達成できない数値ではあります。 サロン様がその地域一番店を目指すに当り、『カット、パーマ、カラー、ストレート』のメニュープラスαの売上が必要になって来ます。 去る、9月4日全国代理店会議が催され、これからの時代は何が必要なのか?何に力を入れば良いのか?また、これからのニーズは何なのか?を考えて ・・・
これからのサロン形態は?
〔そのⅠ〕 美容室 仕上げは自分で。 美容師にカットしてもらった後、お客が自らブローなどの仕上げをする「半セルフ美容院」が注目を集めている。 店内の一画に専用コーナーを設け、お客が自由に使えるドライヤーなどを備え付けた。 「安い」「手軽」といったメリットに加え、最近のナチュラル志向の髪型人気も追い風となっているようだ。 東京・銀座の美容院「shampoo」の店内に設けられた「セルフブローコーナー」。 大きな鏡の前に椅子が三脚並べられ、それぞれにドライヤー一台と数種類のスタイリング剤が備え付けられている。 同店では、カット後の仕上げを美容師に任せるか、お客自身がこなすかを選択できる。 後者を選ん ・・・
商道とは自我の欲求ではなく、他利への奉仕
記念すべき二〇〇〇年も、はや八ヶ月が過ぎようとしています。 美容業界も二極化が進み「勝ち組」「負け組」がはっきりと見えて来ています。 今回で四三号を迎える[Mプレス]ですが、発刊当初より将来を見据えて訴えて参りました。 「大美環ニュース」のアンケート内容の中で、経営者の高齢化、後継者不足、売上減少、経営課題等を察しますと、従来方式によるメーカー依存の情報収集、たとえば「ヘアースタイル」「メニュー化」「スタッフ教育」「経営指導」等、数々の提案は全国に同じように発信され、どのサロン様でも同じように知り得ていると思います。 では、なぜ格差が生じていくのか不思議でなりません。 人間社会での平等とは、そ ・・・
企業は人なり。 即戦力確保のシステムを。
人並み以上に働き、リッチに。 新入社員就労意識「潜在能力より今の力」 余裕なくなる企業、来年度新卒者採用対策として、すでに求人活動をスタートされている昨今ですが、少子化が進む中、来年度の私学振興協会の発表でも、短大、四年制大学に至っては大きく定員割れが生じると発表されています。 ここにきて、着実に労働力の確保と対策、並びに、「優秀な人材」作りへのシステムと、早期育成による即戦力化が売上と収益性に連動し、育成期間が長ければそれだけ、人件費コストの増加となり、労働稼働率の低下を意味し、そこで「勝ち組」「負け組」の格差が生じ、将来の投資(店舗出店)のブレーキともなりかねません。 今、北米でNO1にノ ・・・