Blogページ - 美容総合商社-株式会社マックス-
個性・オリジナルの必要性
二十一世紀は「サービス産業」の時代とも言われています。 私共のとりまく経済環境も今年前半は特に厳しいようです。 大阪でも「某大型サロン」が一月二十九日付けで四億円の負債を持って、自己破産申請なされました。 こうした事態は収益性を過大評価し、売上も右肩上がりで、いく「だろう」経営をしていった結果ではないでしょうか。 それは設備投資及び借入金返済等が体力以上の無理な経営と申せましょう。 昔から商売は「読み」「書き」「そろばん」と言われて参りましたが、今流の言葉に置き換えて考えますと、三種の神器とでも言えるものでしょうか。 さて、この業界も厚生省発表の美容所施設数は平成十一年四月一日~平成十二年三月 ・・・
二十一世紀の夢と感動のサービスとは?
新年、あけましておめでとうございます。 二十一世紀を迎え、未知への遭遇と、新たな概念の再構築。 私共が学校教育等で教えられて来た常識も、ややもすれば切り崩されそうな時代に入りました。 この時代の流れに即応した生き方、考え方、物事の判断基準等を再度考える時期が来ているように思います。 また、国はIT革命を国家事業として推進しており、より多くの情報、サービスがインターネット、携帯電話等を通して、より早く,より広く伝えられ、情報、サービスの在り方,考え方も階段的に切り替わろうとしています。 しかし、科学、技術が進化すればするほど、一方では人間の心が問われて参ります。 欲求の追及こそ、新しい時代の原動 ・・・
2000年を振り返って
師走に入り、あと少しで二〇〇〇年も終わり、新しい年へと移ろうと致しております。 なかなか先の見えない景気感の中、私たちの業界も、メーカー売上上位の九社で60%のシェアを占め、メーカーの格差、ディラーの格差は益々広がってきました。ディーラー社数も全国でおよそ四〇〇〇社とも言われ熾烈な競争の中で淘汰され、いずれは20%以内の勝ち組しか残れないと言われています。 お陰様で当社では十一月末日までの累計で今期実績は対前年比115%の伸張で推移することが出来ました。これもひとえにサロン様のご愛顧、ご協力の賜物と深く感謝致しております。 傾向と致しましては、四月度から十一月度までの繁忙率で、九月度がほんの少 ・・・
変化こそ安定。 グローバルに、トレンドに
今年も、あとわずかとなり、いよいよ新しい世紀、二十一世紀を迎えようと致しております。 M―PRESSも「サロン格差が始まる」「時流を掴め」と題して提案して参りましたが、十二月号をもっていったん締めさせて頂きたいと思います。 常に一歩先へと、サロンビジネスの展開等を提案しつつ、「備え有れば、憂いなし」の如く有りたいものと思ってまいりました。 しかし、近況のサロン様、業績向上のポイント等を観察いたしておりますと、新しいものに関心を持ち、向上心の強いオーナー様、スタッフ様の居られるサロンには、時流の意思決定の早さとでも申しましょうか、ニーズ、トレンドを取り入れるのが早く、それが繁栄店サロンへと繋がっ ・・・
トリートメントメニューの必要性、ニーズの高まり
年末の商戦期に向かって、サロンワークのチェック、戦術、戦略等、自社の売上アップについてご検討されていることと思います。 「勝ち組」に残る条件として、近況の厳しさから言っても、売上が自然増も含め110%以下では「勝ち組」とは言わず、120%以上の数値を定める必要があると考えます。 人並みの努力では、なかなか達成できない数値ではあります。 サロン様がその地域一番店を目指すに当り、『カット、パーマ、カラー、ストレート』のメニュープラスαの売上が必要になって来ます。 去る、9月4日全国代理店会議が催され、これからの時代は何が必要なのか?何に力を入れば良いのか?また、これからのニーズは何なのか?を考えて ・・・